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GCM:恐怖のサウジプレゼン

2014.01.23 Thu

今学期の最も重いタスクを貸す科目としてGCM: Global Context of Managementがあります。
環境とか人権とか…まあそういった感じのことを学ぶ科目。
内容に比べて課題がヘビーなのでみんな不満が多い。

私たちに渡された課題は「サウジアラビアにおおけるビジネスと人権について」。
それをサウジアラビア人同級生2人もいる中で話さなくてはいけないという、結構な心理的なプレッシャーのかかる宿題。
他のグループも「中国/南アフリカにおけるビジネスと人権について」みたいな課題。
それを中国人やジンバブエ人(南アフリカで働いていた)の同級生もいる前で発表するらしい。


今回最も気をつけたことは、「ステレオタイプの意見は絶対に避けること」。
そして結論として「サウジは国際社会に合わせようと努力している」というメッセージを出すこと。


今回調べた中で、気になる人権問題は3つ。

1.外国人労働者に対する扱い
2.女性に対する扱い
3.言論の自由に対する扱い


そのうち2番が一番センシティブな問題。
例えばサウジは世界で唯一女性が運転出来ないと法的に定められた国なのだけど、法的に定める必要があるかどうかは別として、女性は運転しないものだという社会通念が根底にあったらどうなのだろう。

人権問題となってしまう理由として「車を運転出来ること=自由で良い」という前提なのだろうけど、その前提が「車を運転しないこと=女性を大切に扱っているので良い」という国だったら、その社会通念を人権問題と言ってひっくり返すのは文化破壊という側面も持つなと。
それでもグローバルな世界で行きて行くためにはある程度合わせないといけない部分も出てくるのだろう。

だからサウジのプリンセスが取り組んでいる女性への運動の映像とかも使って、「変化」を強調しておいた。
最新のデータを使うこと、文化を尊重すること、そして「変化」という結論。
上手く落としどころを見つけられたんじゃないかなと思う。


終わった後で先生からinterestingだった?って聞かれたけど,作業していてinterestingだったと感じたことなんて1ミリもありません。気疲れした。

まあでもサウジアラビア人同級生もある程度わかっているようだった。
「女性は宝だから大切にしている」ということ、仕事での性差別を無くせをというけど今までの社会通念があるから女性が急激に働き始めることは無いだろうということ、そして2年生にもサウジ女性MBAがいるように若い世代から徐々に変化しているということ。色々な話が聞けました。

また、「ステレオタイプの偏見で話すのではなくて、最新のデータとトレンドに基づいて話していたので良かった」という感想を貰えました。一安心です。


無事終わったのでめでたしめでたし。
いつかサウジに行ってみたいものだ。

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Category: 4. ESADE MBA - 4-3. Term2 & Term3

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プロフィール

シャムロック

Author:シャムロック
機械工学専攻→メーカーでエンジニア。
2013年の夏からスペイン、バルセロナにあるESADE business schoolに通いMBA取得を目指します。
技術的なイノベーションに興味あり。エンジニアの経験を活かして、技術と市場をつなぐ人になれたらいいな。

あと旅人です。旅が好き。写真も好き。いつか写真を撮りながら世界中を旅したい。
写真:http://fotologue.jp/shamrockairways/

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