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冬休み

2013.12.22 Sun

テスト終了後の学校。

いつもは学部生もたくさんいて、わいわいきゃいきゃいしてるしてるんだけど、

この日はもう人もまばら。

冬休みは怒濤のようなこの3か月半の疲れを癒しつつ、

新たなチャレンジになるであろう2nd term以降に備えたいと思います。

IMG_2248_convert_20131223054334.jpg


pre-termと1st-termで自分の興味あること無いこと、強み弱みが本当にはっきりと分かった気がします。

学んだことを冬休みにゆっくりblogに書こうかと。

後は学校の教材を復習したいし、関連する本も読みたいなって思ってます。

また、海外での年越しは初めてなので、バルセロナでの正月を楽しみたいですね。
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Category: 4. ESADE MBA - 4-2. Pre-term & term1

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経済学:ポルトガルの失業率と日本の終身雇用

2013.12.20 Fri

スペインに住んでいると嫌でも知るのが「失業率」。
ポルトガルについて調べても絶対に出てくる「失業率」。

スペインもポルトガルも国の借金が多いのだけど、それでも対GDP比で日本よりマシで、経済学の授業では何で日本はなんで大丈夫なの?って話になった。
で、そこでみんなが納得するのは「輸出が強いから」って話。
それでも20年も不況で何故失業率が(スペインやポルトガルのように)上がらないの??って話にもなる。
ちなみにポルトガルの失業率は2011年で18%くらいとのこと。約5人に1人!!

これって難しい問題だと思うのだけど、授業での発言では「終身雇用」に絞った。
日本では従業員を解雇するには規制があって、ほぼ倒産しかけないと/実際に倒産しないと解雇出来ないんだよって話をした。まあ表面上は納得してくれたみたい。


さて、日本では不景気が続いて大企業も「終身雇用」を維持しきれないと言う話もちらほら出てる。
そうは言っても多くの大企業は結局はその枠内にあると思う。

では、景気のためでも日本の将来のためでもいいけど、日本の大企業は「終身雇用」という枠組みをを思いっきり崩す必要があるのか?終身雇用を崩して労働市場を流動化する必要があるのだろうか?

私の答えはMBAに来る前はYesだった。
正直な話、職場の「つつがなく定年までお過ごしになられている方々」に替わって若者2人雇った方が、仕事的にも会社としても日本の将来的にも良いんじゃないか?と思ってた。

でもスペインに来たらNoになった。

もし日本の大企業が「終身雇用」という枠組みをを思いっきり崩してしまったら、日本はスペインやポルトガルのように失業率が高くなるだろう。
スペインやポルトガルは文化的にも明るところがあって、失業してもまあ何とかなるかーとか思ってる感じがするけど(本当は深刻だったらすみません)、日本じゃもっとシリアスな問題になりそう。自殺率とか増えそうだし。

こっちに来て改めて思うけど、日本の会社って国の社会福祉政策の一端を担っていると思う。
もし終身雇用を崩すのであれば、国の社会福祉を終身雇用と近い程度に充実されることが必要だと思う。
でも国はこれ以上借金を増やしたくないだろうし、年金だけでもいっぱいいっぱいなのに、更なる社会福祉なんて現実的ではないのと思う。なので、そんなこんなで終身雇用は結局ある程度は維持されるのかなと思ったり。それより国の膨大な借金を返して行く方法ってあるのだろうか??とか考えたり。

今回のプロジェクトで、簡単な本(かと思ったけど読んだら相当いい本だった。以下の参考文献に載せておきます。)を読んで日本経済について考えた。
ポルトガルを学ぶはずが実は日本経済についてもいい勉強になった。


さて、知らないなりに考えてはみたけど、最終的な結論としては、日本がスペインやポルトガルのようになって欲しくないからNoっていう願望が相当入っていたりする。

 どのスーパーの出口にも小銭をせびる人がいる国。
 電車で演奏したりティッシュ置いて小銭を稼ぐ人がいる国。
 若い女の子が鼻の穴に縦笛2本突っ込んで演奏して日銭を稼いでる国。

そうはなって欲しくないな・・・という直感的なところが大きいかも。
知らないことだらけということを痛感したので、冬休みにまた本を読み返して勉強しようと思ってます。



<参考文献>
・経済学を学ぶ:
経済学を学ぶ (ちくま新書)経済学を学ぶ (ちくま新書)
(1994/09)
岩田 規久男

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・日本経済を学ぶ:
日本経済を学ぶ (ちくま新書)日本経済を学ぶ (ちくま新書)
(2005/01)
岩田 規久男

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P.S.海外に住んでいるとKindleの便利さを実感します。本当に助かる!

Category: 4. ESADE MBA - 4-2. Pre-term & term1

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経済学:ポルトガル

2013.12.14 Sat

経済学の最終課題は一国についてマクロ経済学のプレゼンテーション。
GDPがとか借金がとかそんな感じのことをグループでまとめて発表する。

そのなかで私が割り当てられたのは「マクロ経済政策」と「ポルトガルの直接投資」について。
マクロ経済政策は、財政政策と金融政策からなるのだが、ユーロに加盟している以上金融政策は好き勝手出来ないので、財政政策について調べる必要がある。また、ポルトガルの直接投資については全く知識無いのでこれについても調べる必要がある。結構大変だった・・・

さて、調べて行く中で面白かったことが2つ。


1.法人税の軽減

良く知られたようにポルトガルは経済的に行き詰まったんだけど、VATという消費税のような税金に対する増税をして歳入を増やそうとしたり、支出削減をして財政赤字を減らそうとしてる。でも、法人税は経済危機になっても据え置きで、それどころか2014年から(2018年にかけて)法人税を下げようとしている。

これは海外からの投資を呼びたいって意図らしい。

いまのポルトガルの法人税は29.5%から31.5%(ただしアゾーレス諸島だったら17.5%)。
それに対してEU各国の法人税は平均して23.5%、ユーロ圏の法人税ですら26.1%。
そりゃいくら気候が良くても海外の企業はポルトガルに投資しにくい。

ポルトガルは2014年から2018年にかけて法人税を20%まで減らそうとしているらしい。
確かに企業、特に地理的な条件に場所にとらわれないIT企業等にとって魅力的になるかもしれない。
(でも労働力の生産性は余り良くないとのことなので、そこも改善しないとじゃ・・・?)

日本でもよく法人税の話は出てくる。法人税を上げて財政問題を解決に向かわせたいという意見がある一方で、法人税を高くすると企業が海外に逃げちゃうとか日本企業の競争力が減るとかいうネガティブな点も議論される。
日本とポルトガルとでは全く状況や条件が異なる。片や強力(日本人の感覚としてはそう思えないけど、やっぱり「強力」ってイメージがあるっぽい)な輸出産業がある国。片や輸出品といったらコルクやタングステンと行った国。
でも、今後日本に住んだり働いたりする中でも、「海外の企業を誘致する」ってオプションは常に頭に入れておかないといけない気がする。そういった姿勢はオプションの中にあってもいいと思う。


2.投資の対象
ポルトガルに対する海外からの直接的な投資も、ポルトガルが行う海外への直接的な投資も、75-90%がEU向け。EU以外の国にもアメリカやスイスという西洋諸国が入って来て、ほぼ西洋諸国を相手に投資活動していることになる。

そんな中でリスクヘッジのために投資対象を広げようと思っているとのこと。
その投資先は、成長著しいアジアや石油で潤ってる中東諸国って考えるのが日本在住の自分の発想。
でもポルトガルは「アンゴラ」と「モザンビーク」というアフリカの国に投資している。
そう、アンゴラもモザンビークも元ポルトガル領。そうか、その手があるのか!という感じ。「元○○領」って発想ってやっぱりヨーロッパだなと実感した。スッと受け入れられるほど慣れていない。

さて、そんな話をグループのポルトガル人にしたところ、失業率(特に若者の失業率)が著しいポルトガル人の若者はアンゴラやモザンビークに出稼ぎのような形で働きに行ってるらしい。
でも「ポルトガル人がアンゴラやモザンビークで働くなら、ポルトガル企業はダメなんだよね。足下見られるから。」って話をしてて、それって日本企業の海外支社と日本人の現地就職との関係と似ているのかなと思った。
そういった所には共通点があるのかもしれない。

そんなポルトガルのプロジェクトでした。
こっちに来て3か月。日々新しい見方に触れて来たせいか、日本にいた頃とは全然違う考えを持つようにもなって来た。次はそういったことの一例として日本について考えたことを書こうかと。


・リスボンの路面電車
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Estrella Damm(ビール会社)の工場見学

2013.12.09 Mon

先週参加したクラブのイベント第2弾!
オペレーションクラブのイベントで、Estrella Dammというビールの会社の工場を見学できました。

2013120618223887e.jpg


さて、私はビールを飲まないのですが、スペインのビールについて聞いたことを少しだけ。
カタルーニャ地方のビールと言えばEstrella Dammらしい。確かにビール工場見学後に近くのBarを見るとEstrella Dammの樽や宣伝がいっぱいあることに気付く。
町中でよく見るのは「Estrella Damm(エストレーイャ・ダム)」。アルコール度が5.4%とのこと。後は「Voll Damm(ボル・ダム)」という黒いラベルのビール(アルコール度が7.2%と高め)が有名とのこと。
この会社は本拠地がバルセロナにあり、いくつかの醸造所を集めてダム・グループを作っているとのこと。私が行ったのはそのうちの1つ。

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私は前職でメーカー勤務だったこともあり、キャリアの始まりは工場実習から。工場実習は
たった3か月でしたが、工場というとあの頃を懐かしく思い出します。

さて、肝心のビール工場について。
行く前はスペインの工場がどんなもんか不明だったのですが、まあ日本の工場よりは凄くないだろう〜と勝手に思っていたので、余り期待していませんでした。

しかし行ってみてら予想と大違い!
最新鋭とは言わないまでも相当新しい工場(94年〜稼働)で、ほぼ全自動で稼働しており、ラインには人がまばら。とても興味深かったです。以下、感想でも。

1.作成の過程はほぼ自動。
コンベアで瓶や缶にビールを詰める工程、6缶1箱にパッケージして行く工程だけでなく、箱詰めした後に大きなコンテナに詰める工程やラッピングの工程までほぼ全自動。コントロールセンターのような場所に作業員が数人いて、ライン外にもたまに部品を供給する人がライン外数人。そして自動のロボットがラッピングされた大きなビールコンテナを運んで行く。このロボット日本製かなと思ったけどフランスの企業のもののようでした。残念・・・

2.ロボットアームは少なめ。
電子機器の工場のように精密に位置決めされないといけないものが少ないのもあるだろうけど、ロボットアームを使って作業する工程は少なめ。どちらかと言うと、ラインから不良品(例えば、瓶が立って並んでる中で倒れている瓶とか)をラインの外に落として行ったり、雑然としたライン上のビールを一列に並べたり、高速で箱を組み立てて行ったりといった機械が多かったです。

3.出来上がったビールは8時間以内に出荷される。
私たちが話を聞いている5分くらいの間にも2台のトラックが出て行きました。スペインはとてもお酒が安いし、みんなビールやワインをたくさん飲む印象があります。きっとできたてのビールも小売店を経由するんでしょうが、すぐに消費されるんだろうな・・・

4.日本の工場との相違点
最も目についたのは「空間」。私の少しの経験では、少しでもラインや集積場所をコンパクトにして行くカイゼン活動をしました。しかしここの工場は空間を贅沢に(笑)使ってコンベヤが配置されています。この辺りはスペースに対する考え方が違うのでしょうね。


さて、最後はお待ちかねの試飲会。
やっぱりみんなこれを楽しみに来ているっぽくて、すごく喜んでました。
私もレモンビールを試して飲みやすさにびっくり。でもメインはポテトチップスを食べることだった・・・

・試飲の会
20131206182546d3f.jpg


さて、このイベントで予想外に嬉しかったことが1つ。
こういったクラブのイベントって生徒しか参加出来ないと思っていたけど、この日は夫婦で参加できました。
他の授業のイベントと重なったってこともあって参加者が少なかったのか、アメリカ人同級生が奥さんも参加出来るってよ〜って声を掛けて来たことで急遽妻も参加が決定!実はアメリカ人同級生の奥さんと私の妻が同じスペイン語のクラスという仲なので、奥さん同士で参加できました。
こういったちょっとしたことも嬉しかったりしました。

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このイベント、本当に楽しかった!
工場を訪問して自分の原点に帰れたって意味でもいい機会でした。

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デザイン&イノベーションクラブのワークショップ

2013.12.03 Tue

最近色々と考えることが多くて結構しんどかったりする。
MBA自体についてまで考えてしまうこともあったりして、本当に毎日色々なことを考えている気がする。そんな時に助けてくれるのはやっぱり友人で、本当に感謝しています。


さて、今日はデザイン&イノベーションクラブが主催するワークショップに行って来た。
ESADEのクラブ活動って、登録出来るだけ登録して興味のあるイベントに参加するって感じ。
今日のテーマは"How Design Thinking and Ethnography can inform Market Entry in Emerging Markets"とのことで、Design Thinkingに興味があって行ってみた。

結論から言うと、やることは予想とは全然違って、3人1組(そのうち1人はEmerging Market出身の同級生)で、Emerging Market出身の同級生にインタビューするというもの。同級生に学校とか教育、家族、友達について色々とインタビューして来た。正直言うと、説明を聞いた時はこれがDesign Thinkingなのか?って感じだった。

でも、そこで驚いたことがたくさん。

1.大学進学の難しさ

彼の学校で一番頭が良かった子は州で5位。それなのに希望の大学に入れなかったとか。日本じゃ関東地方で5位だったら東大理3だって入れる気がするんだけど。それだけ人材の層が厚いってことだと思う。そりゃ優秀なわけだわ。。

2.進学先は親が決める

これは余りビックリしなかったけど、新聞や本で読むのと同級生から直に話を聞くとだと重みが違う。しかも弟と7歳違うと世の中のトレンドも違うから進路も全然違うとか。後は結婚しても家族で住むとか、仕事で田舎から都市に出てくると家族も一緒に出てくるとか。
本を読んだりテレビで見たことはあるけど、改めて聞いて不思議に思うことがあって楽しい。
たとえば、「選択の科学」って本の内容を思い出した。親に決められた進路の方が幸せなんだろうか??とか。

3.就職活動は企業が生徒に売り込みにくる

多分1と関係しているのだろうけど、いい大学だったらそれだけ優秀な人材が揃ってるってことだもんね。しかし凄い世界だ。。。


初めはインド人は癖があって…って思うこともあるけど、グループワークとかを通じて日々接していると、徐々に彼らの優秀さに感銘を受けることが多くなって来た。

例えば、うちのグループメンバーのプロジェクトマネジメントに関する能力とは本当にすごい。
聞かれていることだけに一直線。余計なモノは全て排除。なので超効率的、かつ超高点数。
真似したくないと思うこともしばしばあるけど(人の家の冷蔵庫を勝手に開けるとか。笑)、学びたいと思うことも多い。

今日は同級生の話を聞いて、"insight"とまではいかないけど、脳が新しいものに触れた感じがしてとても刺激的だった。これがデザインシンキングなのか?自分と違う人、単に業種だけでなく違う文化での経験からもインサイトを得ようとする手法なのだろうか。だとすると相当可能性はありそう。
色々悩んでいたけど、悩んでる時間の半分くらいは前に進むのに充てようか!って前向きになれた。少なくともデザインシンキングについて学ぼう…と思って何もしてなかったけど、優先順位を高めます。

今週はHappy Holidayビデオ撮影や、オペレーションクラブ主催のビール工場見学と楽しみなイベントが多いので嬉しい。いい気分転換になりそう!

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プロフィール

シャムロック

Author:シャムロック
機械工学専攻→メーカーでエンジニア。
2013年の夏からスペイン、バルセロナにあるESADE business schoolに通いMBA取得を目指します。
技術的なイノベーションに興味あり。エンジニアの経験を活かして、技術と市場をつなぐ人になれたらいいな。

あと旅人です。旅が好き。写真も好き。いつか写真を撮りながら世界中を旅したい。
写真:http://fotologue.jp/shamrockairways/

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